御挨拶 幹事長 | 岐阜薬科大学同窓会

会報九重(ここのえ)

御挨拶 幹事長

幹事長 佐治木 弘尚

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 岐阜薬科大学同窓会会員の皆様方には、益々ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。 平素より、 本学同窓会に対し格別のご支援とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 本年5月に開催されました役員会(書面決議)におきまして、令和2年度の幹事長を仰せつかりました。私は大学31回(昭和58年)製造薬学科を卒業し、本学大学院博士前期および博士後期課程を経て、国内の製薬企業に3年間勤務した後、米国での博士研究員に続いて、そのまま米国内の製薬企業に就職しておりましたが、平成7年に、廣田耕作先生が主宰される薬品化学研究室の助手としてご採用いただき、母校に奉職して25年目を迎えました。この間同窓会では、会計・庶務、九重編集、副幹事長などを経験致しましたが、この度の幹事長の大役に責任の重さを感じております。 宇野 進 会長のもと、 酒井 英二 副幹事長、会計担当の栗田 尚佳 先生、阿部 尚仁 先生、庶務担当の遠藤 智史 先生、九重編集担当の原 宏和 先生のお力をお借りして、同窓会事業を円滑に運営できるよう最善を尽くす所存でございます。ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い致します。

 さて、令和2年3月頃より新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、4月7日から5月25日まで、前例のない、緊急事態宣言が発令されました。感染症の被害に関係された同窓会員の皆様には心よりお見舞い申し上げます。一方、薬業界や医療機関の一員として、様々な形でその対応に取り組んでいただいている同窓生の皆様には、心より感謝申し上げます。また、7月に入ってからの集中豪雨も、ここ数年は熱帯・亜熱帯のスコールを思わせるように激しくなる一方で、氾濫や土砂災害のニュースが連日報道されています。被災された地区の同窓生の皆様には、重ねてお見舞い申し上げます。

 特に新型コロナウイルス感染症の影響で、大学における活動も大きく規制を受け、授業開始が大きく遅れただけではなく、オンライン授業やWeb会議などへと移行しています。緊急事態宣言が解除され、全国規模での移動解禁、イベント開催規制の緩和などに伴い、首都圏の感染者数が増大するなど第二派の懸念も高くなっています。学生の安全を確保した上で大学としての活動を円滑にこなし、教育研究の質を高く保つことのできる、新たな体制強化の重要性を強く感じているところです。

 ところで同窓会では、毎年の総会で決算と予算をご承認頂き、その内容を九重に掲載しておりますが、経常費収支で、年間60万円程度の慢性的赤字運営が続いています。様々な方策を検討して参りましたがその解消には至らず、実際には、同窓会の資産である基本金から補填して収支を保っているのが現状です。従って経常費の健全な収支運用に向けた抜本的対応が必要になっております。同窓会の支出で最も大きいのは九重の印刷と発送に関わる経費です。この削減においても様々な検討を重ねましたが、赤字を解消できるほどの効果を生むことはありませんでした。そこで、九重冊子体の郵送を専門1回から大学30回卒までに限定し、令和3年度から、大学31回卒以降の皆様には冊子体を郵送しないことを、5月の役員会で決定していただきました。この措置により、九重に関連した経費を半分近くまで圧縮することができます。九重は同窓会ホームページに電子版が掲載されており、いつでも閲覧していただけますし、PDF版のダウンロードも容易です。このような電子化対応につきましてご理解をいただきたく、よろしくお願い致します。なお本年度は同窓会ホームページの改訂も進めており、さらに使いやすい会員交流の場としてご利用いただける様になると考えています。

 末筆となりましたが、会員の皆様の益々のご健勝とご繁栄をお祈り申し上げますとともに、今後とも同窓会へのご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。

九重85号より

岐阜薬科大学

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