御挨拶 同窓会長 | 岐阜薬科大学同窓会

会報九重(ここのえ)

御挨拶 同窓会長

同窓会会長 宇野  進

宇野進

 同窓会会員の皆様方には各界で益々ご健勝に活躍のこととお慶び申し上げます。

 2025年問題、 日本が世界に先駆けて超高齢化社会に入ります。 我々薬局・薬剤師、 あるいは製薬業界の環境は今まで経験ない程に変化をしています。

 健康長寿への関心は益々高くなっています。
薬学に携わっていると、 社会からのニーズが高まっている事を最近特に強く感じています。
 今年6月に薬事法の改定が行われました。 薬の概念が物質としての医薬品だけでなく、 情報を伴ったものであるという考え方。 または持続可能な国民皆保険制度のためのジェネリック医薬品の使用促進。 無駄のない医薬品の使用等、 薬剤師が社会の現状に即した対応が求められています。

 一方、 医療の概念も変わり、 今までは60歳代までの医療を主力とした考え方でしたが、 これからは80歳代以上の医療を考えなければならなくなり、 病院完結型医療から地域完結型医療に変化しようとしています。
 こうなると、 取りも直さず在宅チーム医療推進型の医療モデルが創設されます。 薬科大学も医学部・看護部等の連携が必須となります。 地域完結型医療を推進する為に、 多職種連携が必要であり、 薬剤師の役割が大変重要になってまいります。

 各地域で御活躍の同窓会の皆様。 今一度、 同窓会を開催して意見交換をして下さい。 (特に若い同窓会員) 私もお招き頂ければ万障繰り合わせて出席させて頂きます。

九重79号より

岐阜薬科大学

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