御挨拶 名誉会長 | 岐阜薬科大学同窓会

会報九重(ここのえ)

御挨拶 名誉会長

ご 挨 拶
岐阜薬科大学長 勝 野 眞 吾

岐阜薬科大学同窓会会員の皆様方には、 益々御健勝に御活躍のこととお慶び申し上げます。 各地域の本学同窓会支部はそれぞれの支部長のもと、 強い結束力と活動力により同窓会活動を活発に進めていただいていますことに深く敬意を表します。 加えて、 皆様方には教育研究基金をはじめ、 なにかと大学に御支援いただいておりますことを厚く御礼申し上げます。
昨年9月には、 多くの同窓会会員の皆様のご参加を得て、 本学創立80周年の記念事業を無事、 盛大に執り行うことができました。 心より御礼申し上げます。
さて、 本年3月16日、 学部の卒業式および大学院修士課程の学位授与式 (修了式) を行いました。 今回、 6年制の薬学科を卒業した学生は76名、 今年の本学の薬剤師国家試験合格率は 94.67%、 ほとんどの学生が薬剤師の資格を獲得し、 全国的にみても上位の成績でした。 一方、 4+2年制の薬科学科大学院を修了した学生は33名、 そして薬科学科の学部を卒業した学生は42名でした。 このコースを修了、 卒業した者のほとんどは就職あるいは進学いたしました。 一部はさらに2年間科目等履修生として薬剤師国家試験受験資格を得るためにがんばっています。
4月5日には、 入学式を行いました。 密な薬学コア・カリキュラムや講義回数の厳守ためここ数年入学式が早まっていますが、 学部薬学科91名、 薬科学科46名、 大学院薬科学研究科博士前期課程 (修士) 38名、 薬学研究科博士課程5名の新入生を迎え、 キャンパスに活気が溢れています。 大学院では、 東京大学や京都大学などの旧帝大さえも定員割れに悩んでいるなか、 本学では順調に研究者・技術者の卵が集まっています。 機会がありましたら後輩達の元気な姿を見においでください。

本学は今、 次に向けての新しい体制つくりの時期を迎えています。 今年の3月、 飯沼宗和、 原 明、 森裕志、 平野和行、 土屋照雄、 西田弘之、 荒井謙次の7名の教授がご定年で大学を去られました。 先生方の長年のご貢献に感謝するとともに、 後任人事を進めています。 そのうち、 薬学科の5研究室 (生薬学、 生化学、 感染制御学、 薬物動態学、 病院薬学) では、 公募による教授選考を行います。 感染制御学は微生物学から、 また薬物動態学は薬剤学からそれぞれ研究室の名称を改めて募集を行いました。 研究室の重複を改め、 社会から見えやすい、 より現代の薬学の志向に即した名称としたものです。 古い研究室名を懐かしむ両研究室の同窓生もおられると思いますが、ご理解を賜りたいと思います。
保健体育学の西田教授の後には、 日本体育大学から若く元気な坂本太一助教を迎えました。 秋には上記研究室の教授が決まり、 新しい陣容が整います。 また、 大塚製薬のご支援により、 「グローバル・レギュラトリー・サイエンス」 寄附講座を開設し、 医薬品に関する許認可、 安全性の確保、 そしてそれらのルール作りの分野でグローバルに活躍できる人材育成を目指します。
以上、 本学の近況をお伝えしてご挨拶とさせていただきたいと思います。 同窓会の諸先生方には後輩のため、 母校の発展のために、 今後とも一層のご指導とご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
今年度本学を巣立った新しい同窓生には、 卒業に際して、 全国の各同窓会支部へ積極的に参加するよう伝えました。 新しい同窓生に対して温かいご支援とご指導、 ご鞭撻をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
末筆ながら会員の皆様方の一層のご健康とご発展をお祈り申し上げます。

岐阜薬科大学

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