退官ご挨拶 | 岐阜薬科大学同窓会

会報九重(ここのえ)

退官ご挨拶

vol76退官-日野紹運

基礎教育大講座前教授 日野 紹運

 同窓会の皆様には、ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。さて、私は平成23年3月末日をもって岐阜薬科大学を退官いたしました。昭和58年8月に教養科英語担当講師として職を拝して以来28年にわたり、岐阜薬科大学でお世話になりましたが、この間、多くの方々に支えられ、無事職責を全うできましたこと、深く感謝申し上げます。
 杉浦 衛先生、堀 幹夫先生、水野端夫先生、葛谷昌之先生、永井博弌先生、勝野眞吾先生の六学長のもとで研究、教育に専念できましたこと、それぞれに僥倖にも似た思いで振り返っております。着任当初、インド学・印度哲学を専攻する一介の若造で、アイデンティティーにも逡巡しているとき、自分を活かすように、それに研究時間は十二分にあるからと諭してくださった先生。ほぼ毎年の渡印と研究活動を励ましてくださった先生。それがなければあれほど早期に研究成果をまとめることは不可能だったでしょう。また、ある学長は、国際感覚の涵養を旗印に掲げ、薬学教育の重要な柱として英語教育推進の声を大きく上げてくださり、学生の海外派遣、海外留学および国際学術交流にも自分活かす道を開いてくださった。そして、学生のモティベーションを上げ、自己学習能力を高める目的での習熟度テストへの参加は、全学的にも英語への認識を高め、個々の学生の英語力開発にも有効だったと思います。それに携わっていて、あるとき「これが薬大の本領、全学一丸のことか」と思いいたったことでした。
 この4月からは、愛知学院大学文学部国際文化学科(南アジア地域文化)にて学生、院生の指導にあたっております。
 最後に、岐阜薬科大学のますますの発展と、同窓会の皆様のご健勝とご多幸を念じ申し上げ、退任のご挨拶とさせていただきます。

岐阜薬科大学

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